第13回全国「運転サービス士」コンテスト(実車研修会)開催!

関係各位におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、当初10月14日に開催を予定しておりました、第13回全国「運転サービス士」コンテストですが、台風19号の接近により再度調整を行い、 11月4日に開催する連びとなりました。
前第12回コンテストより、単に運転サービス士の競技会というイメージではなく、原点に戻ってサービス全般を学び直そうという意見を基に開催いたしました。
第13回コンテストにおきましては、筆記等も失くし、技術および技能研修をもってますます研修性の強い体験型のコンテストを目指してまいります。
協会といたしましては過去12回の「経験」を糧にコンテストの更なる充実を図ってまいりますので、引き続き会員各社及び関係各位のご支援ご協力をお願い申し上げます。
協会は発足以来、「安全・安心」と「顧客満足度」を軸に業界の社会的地位の向上のために様々な活動を行っておりますが、法に基づく健全な運営はもとより交通社会や経済社会への貢献が業界の信頼を高め、社会から専門 性の高い事業として期待されております。このコンテストは業界の取り組みを社会に発信する機会であり、また会員各社の真心が込められたイベントでもあります。
開催にあたり、ご尽力下さった全ての皆様に心よりお礼を申し上げます。

大会会長兼実行委員長 大槻光雄

概 要

令和元年11月4日(月)第13回全国「運転サービス士」コンテスト(実車研修会)を佐川急便株式会社綾瀬研修センターにて開催しました。
当日は、協会会員各社から選手として総勢20名(乗用車部門13名 マイクロバス部門7名)の選手に加え、協賛各社及び協会会員各社の協力によって、コンテスト実行委員・審査員・ボランティアの約65名も参加して、コンテストの準備と当日の運営を支えました。
今年は、コンテストと併せ、トヨタモビリティ東京株式会社様の協賛にてサポカー「ICS体験会」を実施いただき、コンテスト参加者全員を対象に踏み間違い事故防止機能が装備された車両の乗車体験をさせていただく事ができました。

【開会式の様子】

大槻大会会長兼実行委員長より開会宣言

加盟各社から選手された出場選手


【実車研修の様子】

乗用車、マイクロ部門に分かれ、午前中は講習、午後は実践研修を実施しました。
日頃の業務の成果を発揮するとともに、さらなるサービスレベルの向上を目的に、車両の知識や運転技術、乗客への気配りなど、様々な視点から講習を行いました。



【トヨタモビリティ東京株式会社様の協賛 サポカー「ICS体験会」の様子】



【閉会式、授賞式の様子】

乗用車部門の表彰

マイクロバス部門の表彰

片岡大会副実行委員長より総評

ご来賓

大会を支えたボランティア

実行委員

皆さん、おつかれさまでした!

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